ハート&ソウルってどんなお店?

ハート&ソウルは、毎晩プロのミュージシャンが洋楽のヒット曲を演奏するライブバーです。

座席があるのでゆったり座って飲み物やお食事を楽しみながら演奏を聴くことができます。

流れる音楽はテレビCMなどでもよく流れる、誰もが一度は聴いたことのある世界的なヒット曲ばかり。

アメリカンなレトロポップやバブル時代のディスコソング、R&B、そしてロックンロールからハードロックまで。

リクエストも可能ですので、お気軽にスタッフにお尋ねください。


横浜の街と洋楽、ライブバーの文化

 「フェンスの向こうのアメリカ」 ──横浜・本牧の記憶

戦後、横浜市中区の本牧エリアは米軍の接収地となり、1945年から1982年まで、アメリカ文化の最先端が直接持ち込まれる土地でした。柳ジョージ氏の「フェンスの向こうのアメリカ」が描いたように、ジャズ、ポップ、ディスコソングなどの最新音楽が街にあふれ、当時のミュージシャンたちはリクエストに応えて、その流行曲を演奏していました。今のようにインターネットで情報が入る時代ではなく、”横浜”はまさに、憧れと刺激に満ちた音楽の最前線だったのです。

ハート&ソウルで演奏される楽曲は、そんな当時の空気感と直結しています。”あの頃の横浜が息づく音楽”を、今も感じられる場所です。


関内の生演奏の歴史〜原正行の軌跡

ハート&ソウル創業者、原正行は、1970年代から横浜・関内で弾き語りミュージシャンとして活動を続けてきました。当時はカラオケもなく、音楽再生機器もまだ普及していなかったため、飲食店やクラブでは生演奏が主流でした。

高級クラブでは、ピアノやギターの弾き語りに合わせてお客さまやホステスが歌う。ディスコでは、機材よりも生バンドの方が音が良く、DJとバンドが交互にフロアを盛り上げる。そんな音楽の光景が、日常だったのです。

バブル期にはバンドに人件費をかけられるようになり、ビアガーデンなどでもバンド演奏が増え、夜の街は生演奏でにぎわいました。

カラオケの普及、不景気による人件費削減とともに、生演奏の場は年々減っていきました。しかし今でも関内には、ジャズからポップスまで、音楽を楽しめる店が数多く存在しています。

ハート&ソウルも、その一つ。そして原正行は、今もなおステージに立ち続けています。